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kaerusensei
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2年連続東京都ベスト8進出!
生徒のがんばりには頭が下がります。
体育館の座敷わらしになりたい。
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順位決定戦はきっちりと2試合とも勝利を収め、最終結果は東京都第5位となりました。
応援していただいた皆さん、ありがとうございます。

先週よりかえってパワーアップしていて、負けてよかったかも、という声もあり。負けた試合からは得るものも多いので、悔しいながらもまぁそれはそれでよしとしましょう。



さて、2度目の5位となり、次回の関東大会予選では3度目のベスト4を目指しての決戦となります。ここで足踏みすること2回。何となく先が見えないような、終わりのないような感覚に付きまとわれています。(選手も感じているのだろうか?)

「終わり」はそもそも他人から与えられたものにしかない、というのがぼくの持論です。
昨年末に書いた様々な雑務には明白な「終わり」があります。教科書選びにしてもシラバスの作成にしても、与えられた〆切があり、そこで提出してしまえばすべての仕事は終わり。後は忘れてしまってかまいません。

これが研究となるとそうも行かないのです。
自分がいま気になっていることや、専門である博物学的なこととなると、ついつい気になって深追いしてしまいます。場所は一切関係なし。時間も関係なし。うちに帰っても仕事をしていることもしばしば。

これ、実にしんどいです。

〆切があるのって何てラクなんだろう。ここまでは仕事の時間、ここからはプライベート、そうきっぱり分けられたら何と幸せなことか。

生徒にとって部活動の時間というのは果たしてどちらになるのでしょうか?
練習が終われば「終わり」で、あとは「自分の時間」なのか。あるいはバスケが上手くなりたくて、東京でベスト4になりたくて、練習が終わってもついつい考えずにはいられない、そんな状態なのか。

前者の人は結局、与えられてバスケットをやっているのでしょう。趣味の一環として続けていられれば満足。練習時間以外は別のことに時間を費やしたい、という人。
後者の人は、例えば漂ってくる養分を少しずつ捕まえては成長していくサンゴに似ています。きっとものすごく上手くなる可能性を秘めている。

顧問としては後者の状態に生徒を導けたら言うこと無しなんですが、ある意味終わりのない不幸を味わわせることにもなります。残念ながら、ぼくにはそれだけの覚悟はありません。



<今日のヒトコト>

 ●「終わり」は他人から与えられたものにしかない。

  →終わりのなさに耐えられる人だけが、その分野で頂点を極めることができます。


昨日から新人大会1部トーナメントが始まりました。昨日は1試合、今日は2試合。3つとも全勝すれば念願の「ベスト4」入りが確定する!・・・はずだったのですが、惜しくも、いや本当に惜しくも1点差で逆転負けを帰する結果となりました。

終了のホイッスルが鳴る30秒前までは誰も負けるとは思っていなかったでしょう。ふとしたミスから相手チームにボールを奪われ、逆転されたのが残り17秒。無念です。
終わって時間が経ってからじわじわとくやしくなってきました。いろいろ反省点はありますが、来週またこの続きがありますから、順位決定戦に向けて気持ちを切り替えねば、と思います。

大事なのは「責任」を失わないことですね。

控えの選手がもっと上手くなっていたら、主力の人たちを休ませてあげられたかも知れない。
ベンチの応援がもっと精一杯だったら、相手チームにもっとプレッシャーを掛けられたかも知れない。
コーチが掛けた言葉、あるいは掛けなかった言葉によっては、選手のモチベーションが変わっていたかも知れない。

「あそこでミスするのは仕方がない。運がないね」-そう言って責任を捨ててしまうと、「状況を変える力」を失ってしまいます。変える力/変わる力を失わないために、各自、できることを。



<今日のヒトコト>

 ●チームが勝つために、あなたができるのにやっていないことは何か?

  →来週までの宿題です。責任は、裏返せば「状況をしばる手綱」のようなものです。

新年明けましておめでとうございます。新人大会まであと1週間。
今年も慌しいスタートになりそうです。

年末年始はK高校と合同練習となりました。2日はこちらへ、3日はK高校の方へ出向いての練習です。3日はK高校の父母の方々がカレーの炊き出しをして下さり、テーブルを囲んでの大昼食会(!)の様子はちょっと壮観でした。
自分もバナナケーキなど焼いて持って行きましたが、お腹がいっぱいで食べられなかった人もいたようです。時間があるときに限られてしまいますが、何かまためでたいことがあったら焼いてあげます。



さて、K高校を見ていると、自分が顧問になったばかりの頃のうちのチームを時折り思い出すんです。
1部に上がろうとがんばっていて、真直ぐな人が多くて。練習のときに注意されていることも、聞き覚えがあることが結構あります。

例えばドリブルの練習中、コーチがコーンの位置に立ってちょっかいを出した場面がありました。
そこが相手がいることを常に想定してドリブルをしている人からすればどうということもない状況ですが、下を向きっぱなしの人や「相手」を想定していない人からすると、かなり緊張が走るようです。

そこがコーンでも人でも動きが変わるようではアウツ。結局は本番で使えない動きになってしまいます。(練習のための練習になってしまう)

前を見ろ。敵を想定しろ!

他に、人数調整のためにトレーナーさんが選手の中に入った場面があったのですが、このときの動きも興味深かったです。首がよく動く。どの選手よりもまわりをよく見渡していました。現役のプレイヤーなので当然なのかもしれませんが、おそらくは見本の意味もあってそうしてくれていたのだと思います。

最近気になるんですよね、この視野の広さ。
具体的には、人は体の前半分からしか細かな情報を得ることはできませんから、この面を常にプレイが行われている中心へと向けているような動きが必要とされるはずなんです。工夫している人は工夫しているけど、できていない人もまだまだ多い課題ですね。



<今日のヒトコト>

 ●体の向きはその人の情報収集能力を表す。

  →人は、体の前半分からしか細かい情報を得ることができません。体の向きにもっと敏感に。

12月27日に千葉県まで遠征に出掛けてきました。ここ数年交流のあるCH高校にて、大学や実業団のチームと10分2ピリの試合を1日に5試合こなすというハードスケジュール!実業団のチームには僅差で負けてしまいましたが、それでも5点差までに抑えるというなかなかいいゲームでした。

ただし、ミスが多かったのがいただけません。

今回はターンオーバーを細かく記録していたのですが、パスミスばかりが非常に目立ちました。当たりが厳しいのも確か。でも、追いつめられたからと言ってボールを捨ててしまうのは実にもったいない。

「パスは投資である」と言っていたのはラグビーの平尾誠二監督だったか。

ラグビーではご承知のように後ろにしかパスを出せません。せっかく稼いで進んだ距離を、後ろに戻してしまうんです。しかし、そうした方がトライにつながる確率が高まるからそうするんだ。
自分がこのままボールを持ち続けていると、相手に追いつめられてボールの価値が下がってしまう。だから、もっと可能性のある人にボールをパスする。パスは1つの投資みたいなもの。
-そんな内容の言葉だったと思います。


ボールを持っている人にしか得点権がない、ということをもっと真摯に受け止めた方がいいですね。あるいはボールに大きく「2点」とでも書いておくか。案外そんなことで、いい加減なパスが減ったり、皆で必死にボールを追うようになったりする変化が見られるかも知れません。

今、うちのチームでルーズボールに対して必死さが見える人というと、2年生ではKさん、1年生ではIさん辺りがいちばんかな。



<今日のヒトコト>

 ●パスは投資である。

  →ボールを持っていない人に得点権はありません。

これを書くのが実に3ヵ月ぶりになってしまいました。長期に渡り放置してしまい申し訳ありません。
(3ヵ月書き込みがないと広告が出るのね)

本人としては3ヶ月も経った感じがなく、ただ忙しかった、という一言に尽きます。
教科主任が入院することになり、主任代行を務めることになったのがそもそもの始まりで、新しく教えてくれる人を探したり、代わりの授業をしたり、年度の変わり目ならではの仕事が重なって余裕がなくなってしまったためです。

新年度の教科書選定(→物化生地の4科)
新年度の副読本、問題集の選定
今年度の予算執行状況報告
新年度の予算申請(→この辺も同様。来年度何をやる?を4科とも考える)
新年度の授業時数の算出と非常勤の募集
実験機器の購入 etc.

教師を目指している人はそういう作業が背後にあることを知っておくとよいと思います。普段の授業とその準備、土日の部活動に加えてそれらが乗ると、まーしんどかった。
(これから、来年度のシラバスの作成なんていう仕事も控えていたりします)



さて、これまでにいくつか「結び目」となる大会があったのですが、書きそびれてしまいました。気持ちがその当時と離れてしまっているため書くのは止めておきますが、選手の人たちには記憶しておいてもらいたいんですよね。そのときに感じたこと。

記憶が徐々に薄れていく。

何かに揮発性がある、というのは別に悪いことではなくて、いい側面もあったりします。
例えば話はかなり跳ぶけど、蟻の道しるべフェロモン。

そういう名前の、エサを見つけたときに出るフェロモンがありまして。このフェロモンには揮発性があって、時が経つと薄れていくのです。
初めは適当に歩いている蟻たちですが、たくさんの蟻がエサと巣の間を往復するうちに、いちばん蟻が通る所にだけこの物質が濃く残り、そうでない所は揮発してなくなる。結果、ひとりでに最適なルートが定まるというわけ。

3年生がバスケットを引退してから半年が経ちました。バスケットを通して何を得たのかは、揮発せずに残ったもので決まると思うのです。それがぼくには非常に気になっています。

翻ってこの3ヶ月の空白の間にあったことで何が自分の中で揮発せずに残っているかというと、ある試合のときにリーダーHさんのしたことですね。

試合内容がパッとせず、彼女の姿がいつもより小さく見えたので、彼女にそう伝えました。すると-
「次を見ていて下さい。少し変えてみます」

何をどう変えるんだ!?

でも、実際に試合を見ているとさっきよりも少し大きく見える。調子がいいときには彼女はこんなふうに大きく見えるのです。次にベンチに戻ってきたとき、開口一番、
「どうです。大きく見えましたか?」
「見えたけど、何をどう変えたの?」
「教えません(笑)」

あー、ストレスだー。彼女はこの試合のときに調子をコントロールするコツのようなものを掴んだにちがいない。その秘密は未だに教えてもらえていないのですよ。気になります。



<今日のヒトコト>

 ●記憶は揮発する。

  →最後に残ったものがあなたの一部になります。

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