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新チームスタート!普通の人々でGiantKillingを目指します。
スーパースターを集めたチームで試合に勝っても面白くないじゃん。
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新人大会お疲れさまでした。

危ういかも、と言われていたOS高校戦では危なげない試合運びで勝利し、ベスト8をキープ。
これで12大会連続ベスト8が決定。もはや運やまぐれではない結果でしょう。

ここからさらに上を目指すにはどうすればよいか。

大学に練習ゲームに行くと決まって言われる言葉があります。
「行儀がいいですね」

変にとがっていたり、狡猾だったりすることもなく、生徒のマナーもよい。
校風と言えば校風なのだけれど、バスケットに関してはもっともっと狡猾でいいのではないでしょうか?

少しでも相手に嫌な感じを与える。
まっすぐ進ませない。
スムーズにシュートを打たせない。
相手の視線を遮る。etc.

最後に対戦したM学園は言わずと知れた強豪校です。実力差は明らか。ふつうにやっていてはボールを運ぶことすらままなりません。
勝敗は別としても何かを得る、あるいは試合の中で「化ける」人が出てくればいいなというのがスタッフの願いでした。
(50点ぐらい奪えれば収穫ありかな!?)

結果は1ピリこそ押されるままでしたが、2ピリ以後いいプレイも出だして、終わってみれば60点を奪ったのでした。これは自信になるよ。

がむしゃらでなりふり構わないボール運び。相手はファールを連発し、ゲーム後半ではこちらがパスカットを決めたり、リバウンドを取る場面も増えてきました。
強いチームとやって、その強いチームから60点奪った、という事実を試合に出ていた人たちは噛みしめてもらいたいですね。

加えて言うと、ベンチの雰囲気も非常によかったし。

来週は順位決定戦。万全の体調で臨みましょう!



<今日のヒトコト>

 ●0点で終わるゲームはない。

  →成功例は必ずどこかにあります。それを探し、出せる場面を増やすのみ。(他の場面でも)



追記:

小柄でも活躍している選手はきっとどこかにいます。

練習時間が短くても強いチームは、全国を探せば必ずどこかにあるはずです。

お金がなくてもハッピーに生きている人もきっとどこかにいることでしょう。


100%完璧ということがない代わりに、100%失敗ということも生物にはありません。大げさに聞こえるかもしれませんが、38億年全滅せずに生物が生き延びているという事実は、個人的にはもっと信頼していいと思っています。

生き延びた方法をもっと共有できれば、あるいは-
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いよいよ明日から新人大会が始まります。

決して下手ではないし、夏からの上達も顕著。
しかし、一方でなかなかミスが減らないことからくる焦りや緊張、叱られ慣れてしまっている姿も見受けられます。

大丈夫。先輩たちも新人大会はこんな感じでした。
この大会の中で次第に成長し、少しずつ自信をつけていく。
そして、春にまたぐんと伸び、関東大会で自信を持って戦えるようになる。
本当に伸びるのはここからです。

4日の練習ゲームではみんなの背中が小さく見えましたが、今日はちゃんと大きく見えました。
マネージャーさんたちの「気持ちのこもった」プレゼントもよかったし。
(あれはテンションが上がる!)
明日は気持ちよく戦えるような気がしています。

叱るのはコーチの役目。ベンチは選手が気持ちよく戦えるように声かけしていきましょう!
(「そこはボックスアウトしないの!?」とか指摘するのはよいとして、ムチを打つような言葉は君たちには不要です)

ここまで練習してきたことのすべてをぶつけて臨むべし。



追記:

数週間前、電車の中で他校のバスケ部らしい人が会話をしている場面に出くわしました。
「マイさんたちの代はもっとストイックだったよね」
「学芸行ったんだっけ。スタートで活躍しているらしいよ」

えっ、それ、うちのチームのことじゃん!

「いまの代はぱっとしないよね」
「今度はベスト8から落ちるんじゃん」

以後、他の選手の話などが続いていました。
見劣りするって言うなー!
うーん、もう少しでエナメルの文字が見えそうなんだけどな。あのジャージは見覚えがあるし、知っている高校にまちがいない。(電車から降りるときにわかりましたが、あえてここでは書きません)

案外、他校のことにも詳しいんですね。
あの2人組、すぐ後の席にぼくが居たことには気づかなかった様子でした。

せっかくなので試合の結果をもって見返してやりましょう。
話はバスケットから相当跳びますが、ゲラダヒヒというサル(というかヒヒ)のことがここ最近気になっています。
エチオピアの高原地帯に生息しているサルで、草食のサル類の最後の生き残りなのではないかと言われているサルです。

鳴き声や、身振り手振りを使った彼らのコミュニケーションを見ていると、他のサルに比べて言語パターンが非常に豊富なのが特徴-

「力がものをいう」世界ではこれほど言語は必要とされないんですね。
力でねじ伏せてしまえばよいのだから、相手が何を言おうが関係なし、です。

ヒトの世界でも最近は、断言したり、物事に対してきっぱりとした態度をとったりする人が「リーダーシップがある」としてもてはやされたりする傾向がありますが、これってどうなんだろう?

相手を力でねじ伏せたりするのではなく、妥協点を探ったり、微妙なことを伝えようとするところから、これほど豊富な言語パターンが生まれたのではないか。研究者の中にはそんな仮説を立てている人もいます。
おかげでゲラダヒヒは他のサルとの争いに敗れて、エチオピアの高山地帯にまで追い込まれてしまっているのだけれど、ぼくはその姿を好ましく思うのです。

ぼくは「たくさんの鳴き声を持ったサル」になりたい。

----

理系の自分が「あいまいな態度が好きだ」などと言うと、不思議に思われるかも知れませんね。

理系の人は本来、「100%シロ」なものを探し、その上だけを丁寧に踏むようにして思考を進めます。
世の中の大半のものは「グレイ」なので、注意しなくてはいけません。
(これが科学する姿勢!)

例えば「これからは英語が使えないと就職のときに不利である」という命題があったとすると、これは「100%シロ」でも「100%クロ」でもありません。
まぁ「70%ぐらいシロ」かな。英語が使えなくても問題ないという人も30%くらいは居るでしょうから。

では「英語の授業時間を増やせば、英語がもっと堪能になる」という命題はどうでしょう?
英語の時間は、少ないと上達どころではないとは思いますが、多ければ多いほど上達するというものでもないでしょう。
これも仮に「70%シロ」とすると、「英語が使えないと不利なので、英語の授業時間を増やす」という論理はどの程度シロなのか-

70%×70%=49%

つまり半分以下。70%程度本当のことでも、論理がたった2歩進んだだけで本当らしさは半分以下に薄まってしまうのです。世の中の大半の物事はそうです。

だから、理系は「100%シロ」なものを探し、それらを丁寧につなぐようにしてものを考えます。100%のものはいくら掛け算しても白さが薄まらないから。
だからぼくは、数学者の人が白っぽさにこだわり、薄まらずに遠くまで論理をつむいでいく姿を見ると、山頂からまた別の山頂へと空中を歩いて渡って行くような感じがして、妙に感激してしまうのです。
(他の人は2~3歩進んだだけで見事に転落していくのに)

だからこそ「グレイっぽさ」が気になり、かつグレイのかたまりである人間が好きだったりもします。

----

バスケットは果たして「科学」となり得るか?

この練習メニューをこなせば100%上達まちがいなし。このメニューをこなせば100%ミスを無くすことができる。そんなメニューはありません。
しかし、練習せずに上達することは皆無です。正に「グレイっぽさ」の極み。
そして、そのグレイな中で白っぽさを追求する日々。

理系の人間としてはすっきりせず、しかしそのグレイな所に様々な可能性(=魅力)を感じるお正月です。



<今日のヒトコト>

 ●偶然歩いていてエベレストに登頂した者はいない。

  →練習したから上達するとは限らない。しかし、練習しないで上達した人はいません。
昨日マラソン大会が行われました。二子玉川の河川敷から土手にかけて、男子は10km、女子は5kmに渡って走ります。

明け方までかなりの雨が降っていてどうなるかと思いましたが、スタート時には道も乾きはじめ、適度なコンディション。薄曇りで走りやすかったのではないでしょうか。

さて、その結果は-

1年女子→1位から5位まで独占、+8位
2年女子→2位から4位まで、+8位

女バス強し!10位まで表彰されますが、こんなに入賞した年は創部以来初。練習の成果でしょうか。(と言いつつ、1年生の8位はマネージャーさんだったりします。いつ練習してたんだろう!?)

しかも、2年女子で2位となったKさんは、一昨年に当時キャプテンだったHさんが打ち立てた歴代記録を更新しての入賞!加えて1年生は全員が入賞しました。舞台上に並ぶ20人のうち、11人が女バスって一体・・・。表彰式が楽しみです。
このところあまり部活に顔を出せていません。忙しさにかまけているというのもありますが、部が順調に進んでいるから、というのがその主な理由。

(Scene1)
1学期に環境係でポスターをつくった折、「未完了なものを無くすこと」というキーワードを入れました。


まず完了させること。落ちているごみは誰かが拾ってごみ箱に入れるまで「未完了」。ごみとしてその場を汚し続けます。身の回りの「未完了」なものをあるべき場所へ。教室の鮮度を上げましょう!


部に関しては完了しているものが多く、自分はいてもいなくても大きな変化はなさそうだ。ならば自分は、他の未完了な部分を修正することに時間を割こう。部はスタッフが多いのでどうにかなっても、自分が動かないとそのまま放置されてしまうようなことは学校内に案外転がっているのです。

この辺は理系的な割切り方かも知れません。

(Scene2)
もう一件、実はhtmlの文法が変わったのと、様々なブラウザが登場してきたために、IE7を想定して書いてきたこれまでのhtmlでは不具合が報告されるようになってきました。情報係としては無視できない状況です。

そこで密かに自分が最近手がけたHPを一挙に再コーディング。

こちらは文字通りのBug取りです。(他の担当者の方が書いたHPまでは手を付けづらかったので、こちらはまだ手を付けていませんが。)

かなりの手間がかかる上に、上手く行っても「これまで通り」に表示されるだけという、これもまた成果の伝わりにくい仕事でした。

(Scene3)
そしてもちろんバスケット。11月から12月にかけては行事が多く、案外練習時間が取れません。11月ももう7日。29日には試験1週間前となり、練習中止に。そして、試験があけると駒澤CUPがあり、あっという間に新人大会が始まります。

この限られた時間の中でミスを無くし、プレイをどう修正していくか-

これもある意味Bug取りと言えるでしょう。バスケットにおけるBug取りです。

(Scene4)
まさかのゴキブリ大量発生!
研究室に最近ゴキブリが増えてきたため、ここで本格的に大掃除をしました。(これはリアルなBug取り。)

成虫を掃除機で吸い込み、糞を洗い落とし、棚の奥の方まで片付けながらふと思ったのです。
「あっ、最近こんなことばかりしているな」

最近Bugを取ることしかしてないじゃん、自分。

学内の放置されたもの、日々の生活の「未完了」、コンピュータのBug、バスケット、そしてゴキブリ。
ただBugを取る日々。

以前そうした「雪かき仕事」の大切さを書いたりしたこともありますが、このときふと思ったのは、Bug取りから面白いものは生まれないだろう、ということだったのです。

→【センチネル的】 http://kaerusensei.blog.shinobi.jp/Entry/248/

ゴキブリがいなくなっても、研究室が使いやすくなるわけではないこと。
コンピュータのBugをなくしても、すぐれたHPが作れるようになるわけではないこと。
日々の「未完了」を無くしても、生活が劇的によくなるわけではないこと。

以上は自明の理でしょう。

「ミスを無くす」のは大切だけれども、人を魅了するバスケットはまた別。
フォントやデザイン、配色をはじめ、わかりやすさや版面率などにも気を配り、ようやくすぐれたHPになるのと同じだと思います。



<今日のヒトコト>

 ●「ミスを無くす」-この発想から生まれるものは何か。

  →生まれるものと、決して生まれないもの。Bugを取る大切さを説きながらそれに飽きている自分。
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